女性の話には「オチ」がない 2/23
男女では会話の中の「単語数」
が違うのだそうです。
男性が1日に発する単語数は平均7,000語。
一方、女性の場合は平均20,000語。
およそ3倍もの単語数を発しているといいます。
しかも女性は1日に6000語以下しか話せないと、
脳がストレスを感じやすくなるのだとか。
(米メリーランド大学の研究結果)
女性の話には「オチ」がない、
と昔から言われるけど、
なぜ男性はそう言うのか?
オチというのはいわゆる「結論」。
男性は、
何かを決めるとか、議論とか、
テーマがあって結論を求めるような
会話を好むし、しているんですね。
それに比べて女性は
会話に「結論」なんか求めてない。
「オチ」なんかいらない。
「話をする」「おしゃべりする」
その行為自体、時間の共有自体が
大切なのだ。
女性が会話に求めるものは
答えや結論ではなく『共感』
だから女性や奥様方は
井戸端会議が大好きなのだ。
井戸端にテーマは決まってないし
結論を出すという目的はない。
男性からしたら
”無駄なおしゃべり”と言われるかも
しれないけれど、だって女性にとって
”おしゃべり”がストレス発散だもの。
『共感』し合うこと
が、テーマといえばテーマかもしれない。
女性の心がわからない、
女性とうまく会話するには、
と思いあぐねている男性は
・女性の話に自分の言葉をかぶせない、
・大きくうなづく、
・「大変だったね~」など同感する
・「で、結局?」と結論を求めない、
などなど、
とにかく女性の話を聞いてあげよう。
話を聞いてくれている、
伝わっている、
共感してくれている、
と女性に感じてもらえると、
あなたに対して
”安心感”を感じると共に
あなたに会うのを楽しみにして
くれるようになるかもしれませんね。