あらためて

婚活と就活は似ています。

 

自分のイメージに合う！

この人のプロフィールが気に入った！

この人と結婚したい！

この人と結婚したら自分は幸せになれそう！

この人がいい！

 

と、どんなに望んでも

申し込みしても立候補しても

相手がOKをくれない限り

お見合いもできないし

決して結婚にはならない。

 

就活もそう。

給料がいい、福利厚生がいい、

土日休みだし、残業もない、

通勤も便利だしいろいろ都合がいい。

この会社がいい！

 

と、いくら自分が気に入って志望しても

採用をもらえなければ意味がない。

 

この人をうちの会社で使うことで

うちの会社にとって

どんなメリットが生まれるだろうか。

あるいは、社風に合うだろうか。

会社が求める人柄、能力、人材だろうか。

この人にこれだけの

給料を払ったり、社保を払ったり

交通費を払ったりする価値はあるだろうか、

と、会社側はシビアに考えます。

 

どんなに

「御社入りたいです。がんばります。」

とアピールしたとしても

会社が求めるものとマッチしなければ

採用してはいただけません。

 

相手から、会社から

「あなたじゃない」

と言われたらどうしようもない。

 

婚活も就活も

自分も選んでいるのは確かですが

相手にすくい上げてもらえるかが

鍵なのです。

 

自分の持ち味が相手の希望と合わなければ

選んではもらえない。

 

婚活も就活も。。。

 

自分の持っているものや出来ること

いま一度自分のことを見直しましょう。

そういう自分を求めてくれる人って

どんな人なのか、、、

客観的に眺める、

自分の立ち位置を知る、

それらはとても大事。

 

それが自分が思い描いていた理想と違うこともある、

ちょっと辛い現実を受け入れていかなくては

ならない場面が多々あるかもしれませんが

一つずつ乗り越えて

自分の居場所を見つけていってほしいです。