ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる

「顔なし」という妖怪は人間の「欲」の象徴なんですね

顔なしは欲望のままに次々と欲しがり、飲み込み

どんどん巨大化していきました

 

 

彼が差し出すきらきらした金（きん）のようなものにつられて

周囲の者はお世辞を使っていたけれど

千の心だけは金では操れませんでした

金や贅沢品や豪華な食べ物も　

千には何の価値も魅力もないからです

千は自分にとって大切なものを知っていたから

 

 

 

結局　顔なしが持っていた金はただの泥のかたまりでした

彼はなにも「本物」は持っていなかったんですね・・・

不要な物全部を吐き出した顔なしは　引き換えに

銭婆の元で穏やかな生活を手に入れました・・・

 

 

人間の欲は果てしない

自分に本当に必要なものは何？

何が大切なのか

人と比べるものでもない

 

「足るを知る」

私の好きな言葉の一つです(^^)

 

 

今日お付き添いしたお見合い

渋谷セルリアンタワー

結婚式に遭遇

幸せにあやかりたい♡

 

 

 

 

 

 

 

 

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