お前百までわしゃ九十九まで
「お前百までわしゃ九十九まで」
ということわざがありますが
「わしゃ」は夫自身
「おまえ」は妻のこと。
本当の詳しい意味はわからないけど
夫は自分の方が先に逝く前提かな。
妻に先立たれて寂しい思いをしたくない
という気持ちから来てる言葉なのかな~
と、私は思います。
なぜなら・・・
最近我が家は子供たちもみんな
大人になり、結婚したり
ひとり暮しをしたり、大学生の末っ子も
バイトや友達とご飯に行ったりと
最近は主人と私が二人だけで
食事をすることがほとんどの毎日。
テレビを観ていると健康がテーマの番組
も多く、病気や介護や老後という話題が
よく出る今日この頃です。
そんな時決まってうちの主人は
「俺が先に死ぬからね、
あんたにいなくなられると困るからね
頼むよ 😉 」
と言います。
で、私が
「いやいや私がお先に失礼しますよ。
どーぞ一人でゆっくり楽しんでください 😀 」
と返す。
「いーや、だめだってば。」
と、本気で言う主人(笑)
こんな会話がよく出るこの頃
なんかもう老夫婦って感じ(^_^;)
どちらが先でもどちらも困るんですけど
どちらにとってもお互いが大事な存在で
あることは揺るがぬ事実(#^.^#)
夫婦っておもしろいな。
全くの他人だったのに、
生まれも育ちも全く違うのに、
そう、もちろんよく言う価値観
ってのも
全部同じとは限らない。
なのにね~
なくてはならない存在となる。
「家族」「同居人」「兄妹」
「同士」「恋人」「友達」
全てを含んでるかな~
一心同体とまではいかないけれど
体の一部なのかもしれません。
私にとって主人は「お守り」かな。
存在そのものが安心感。
主人にとって私は「酸素」でしょ
ないと大変だもの~ 😆 😳
今日は初お見合いのため
銀座と新宿へ行きました。
秋から年末にかけて
婚活シーズンと言われますが
どこも席の予約が取れず
今日1時間も早く現地に行って
席を確保してくれたうちの
男性会員。
その心がけが大事です!!