相手に合わせる気持ち
2017年08月18日(金)7:20 PM
「相手に合わせる気持ちが必要」
というと
自分を殺してまでとか
自分らしさを無くしてまで・・・
と、とらえる人がいるけれど
そうではなくて
「我を通し過ぎない」
というのかな、
「~が好き」とか「~がしたい」
とか自分の意志ははっきり持つべき。
でも
相手が望むこと、求めるもの
にも理解を示してあげること。
時には折れることも必要
時には相手を立てることも必要
時には一歩引くことも必要
「我慢しなきゃいけないの?」
という人もいるけけど
結婚はもともとは赤の他人が
共同生活をするのですから
なにかしら少しは我慢することも
あって当たり前じゃないでしょうか。
「我慢」が大きくなり過ぎないよう
小さなことも話し合いながら
折り合いをつけながら
みんなやっているんですよね。
大人同士の共同生活
”甘え”も”我慢”も
度が過ぎないよう
相手に気遣う気持ちは常に必要です。
そして長年一緒に暮らしていれば
お互いの「度合い」や「距離感」が
自然とわかってきます。
最初から上手くできるカップルも
いますし、
お互いの事がよくわかるまで
結婚後2~3年かけて落ち着いた、
というご夫婦もいます。
小さな事が気になってしまうことも
あるかもしれないですが、
せっかくのご縁で出会った二人、
交際中も結婚後もお互いの
「良いところ」を見ていくこと。
そうすればおのずと
「相手に合わせる気持ち」
「譲り合う気持ち」
「相手を立てる気遣い」
が生まれてくると思います。