30代男性

結婚への不安なコト・・・

という記事を読んだことがあります。

三大不安は、

①経済的に十分な生活ができるか

②結婚相手と心が通わなくなる、不仲になる

③自分の自由時間が取れなくなる

だそうです。

 

一番は、

経済的なこと、が最も多く

生活費、教育費、貯蓄、老後など

共働きするにしてもやっぱり男性の

肩にかかってくる部分は大きく

”自分に家庭が守れるか”という

プレッシャー。

 

二番目は、

離婚率がどんどん上がっているという

情報を聞くと、自分も離婚してしまうの

だろうかとか、

相手の人をずっと好きでいられるのか、

など、漠然とした不安。

 

三番目は、

結婚したら、自分の趣味とか

交友関係などに独身の頃のように

自由に時間を使えなくなってしまうのか、

という心配。

 

 

どれももっともだと思いますよ。

家族や家庭という安心や安定、

温かいものが欲しい、

でもその反面いろんな不安、

しかも離婚の心配まで、

まだ結婚もしてないのにね。。。

 

 

よく結婚は、

「悲しみ苦しみは半分に、

喜びや楽しみは倍に」

と言いますね。

 

私は結婚している経験者として

それは本当だと感じています。

 

家族の人数だけ忙しく、

自分の時間は確かに少なくなり、

自分の事や自分の欲しいものは

後回しになるのも確かです。

 

 

主人に聞いたことはないけど

もしかしたら家族や子供を養っていく

プレッシャーを感じていたことも

あるかもしれません。

 

でも、不安もプレッシャーも全て

愛する家族、可愛い子供のためでもあり

逆に家族、子供に支えられて

前に進む力となって生きてきたのだと

思います。

 

夫婦喧嘩だってします。

不満だってお互いにあります。

それも、

言いたいこと言って話し合って

理解したり、譲ったり、

中間点を見つけたり、

「解決したいという思いと工夫する知恵」

そして

「喧嘩できる相手がいる」

ということが幸せなんだと、

 

お互いがそれを忘れなければ

一緒に成長していけますよ。

 

 

”案ずるより産むがやすし”

なのです。

 

先の不安は、考えたらきりがない。

転ばぬ先に杖ばかりついていると

逆にバランス崩して進めないよ(^^;)

 

手を取り合って泣き笑いしながら

歩いて行ける人がいたら

暗い空に必ず光が見えてきます。

 

二人なら怖くない。

二人ならなんとかなる。

 

そう思える結婚をしてほしい

と願っています。