隠すわけでも

嘘をつくわけでもありません。

 

でも、

お見合いや初回のデートで

話すべきことかどうか、、、

考慮することって当たり前に必要！

 

 

過去の恋愛の修羅場を洗いざらい話して聞かせたり

仕事の大きな失敗をベラベラ話したり

若い頃の武勇伝を声高に披露されたり

 

相手はどんな印象を受けるでしょうか、、、

 

あるいは

自分のコンプレックスを全部さらけ出したり

けっこう深刻な家族問題などを話したり

それらはいつか話すことかもしれないけれど、、、

 

 

出会った日に、または出会って日が浅い、

お互いの良さや人柄がまだよくわからない、

考え方や感覚の合うところ合わないところも

まだよくわからない、

そういう時に

俺の全てを知ってほしいと言わんばかりに

たっくさんの「俺」を一気に差し出されても

相手は受け止められません。

というより、、、

受け取りません💦

 

 

お見合いできた喜び

交際になった嬉しさで

高揚してしまうのでしょう

なにもかもしゃべってしまう

しゃべりすぎてしまう

そういう男性がけっこういます(>_<)

 

あくまでも

隠しなさい、嘘を言え、

などと言っているのでは絶対にありません。

 

「段階を踏む」ということ。

 

キャッチボールは相手が受け取りやすい球から

投げ始めるもの。

呼吸が合ってきたら、お互いに

少しずつ難しいボールにステップアップ

していったりするんですよね。

 

相手がどんな人か、どんな球を投げてくるのか、

どんな球のキャッチングが得意なのか、

一球一球のたびに確認しながら

投げ合い受け止め合いを繰り返すんですよね。

 

キャッチボールの時間が楽しい、

共感できる、居心地いい、安心感がある

という感覚を

”お互いが”得られているか

 

”お互い”ですよ。

自分だけなのか、相手の感じ方はどうなのか

ちゃんと見ましょうよ💦

 

「女性はとても楽しそうに聞いてくれました！」

と喜び勇んで報告してくれますが

翌日お断りがきてしまうケース、、、

多々あります。

そりゃ大人として笑顔で対応してくれますよね、お相手も。

 

キャッチボールは

投げる！投げる！投げる！

ではないですよ。

相手から投げかけられた球を

丁寧に受け取ってね。

 

そして相手の表情、体勢、準備、呼吸をしっかり見て

どんなふうに投げ返したら相手が受け取りやすいか

次また投げ返してきやすいかを考えて、、、、

しっかり優しく投げてくださいね。

 

よろしくお願いしますね(#^.^#)