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データで結婚するわけじゃない

データで結婚するわけじゃない

2016年12月08日(木)9:34 PM

先日夜遅く

なんとなくテレビを点けて

観た番組で言っていた話、

人間の持つ

「認知能力」「非認知能力」

 

「認知能力」とは

学力や成績など点数や数値で

表し認知できる能力のこと。

 

「非認知能力」とは

数値や点数で表すことのできない

”忍耐力”や”自制心”のこと。

 

そして番組ではその

”忍耐力”や”自制心”の高い人の方が

年収が高い傾向にある、

のだとか?

 

年収が高い傾向とかという部分は

私はよくわからないけど

 

”忍耐力”や”自制心”の高さは

結婚生活にもとっても大事なこと

だと思いました。

 

”協調性”や”包容力”なども

「愛ある家庭」を営むのに必要な

”人間力”みたいなものだと思います。

 

それらって

「認知能力」といわれる

たとえば学校の成績や学歴、

とは決して比例しないですよね。

 

データ化された今どきの婚活では

学歴や年収などで比べられてしまいがち。

「認知能力」は目に見えてわかりやすい。

「見える」と人は安心できるから。

 

もちろん

”忍耐力・自制心・協調性・包容力”

などは、数分間のお見合いだけでは

なかなかつかみ取れないでしょうけど

 

でもその人の

優しさとかその人の放つ空気感とか

声のトーンとか仕草とか・・・

会ってみて初めて感じることができるものが

たくさんあるでしょ。

どこで「共感」「共鳴」できるかも

会ってみないとわからないものでしょ。

 

いわゆる”五感”など

自分の感覚で感じとるのが

「非認知能力」ですよね。

個人的に感じるものでもあり

個人差の部分。

 

データは誰もが同じように

認知できるもの。

 

五感は自分だけのものです。

自分が何を求めているのか

自分の五感が教えてくれると

思うんですよね。

 

会ってみて

話してみて

空気に触れてみて

自分の五感を研ぎ澄まして

「あ、これだったんだ」

と腑に落ちる。。。

 

動かない写真と何日にらめっこしたって

その人のことはわからないですしね。

 

データは必要だし目安になる情報源。

でも、データで結婚するわけじゃない。

データで幸せになるわけじゃない。

見えてることだけで判断せず

”会ってみること”

 

何度もしつこいけれど

会ってみなかったために

逃してるご縁

があるような気がするんですよね。。。

 

 

 

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今日のおれんじ室内。

空き缶とかまで写っちゃいました。

今日は日中は暖かかったです。

丁寧に掃除しました。

でもまだ整理しなきゃならない物が

たくさんあるなー

物って溜まるもんだ。

断捨離してスッキリしようっと。。。

部屋も精神も。。。(#^.^#)