プラスの言葉 1/2
今年はどんな年に
していこうかな、していきたいかな、
とお風呂に入りながら
考えてみました。
中長期的にもあらためて
考えたりしました。
実現するしないは別として
あれこれ想像を巡らしては
なんだかワクワクしてきました(#^.^#)
私はもともとマイナス思考の人。
「きっとだめだ」とか
「私なんぞにできるわけない」と
いつも逃げ腰の性格。
それがこの仕事をするようになって
婚活で悩む人や、動けずにいる人、
一歩が踏み出せずにいる人を
励ましたり発破をかけたりと、
「プラスの言葉」を毎日投げかけていたら
いつの間にか自分の思考も
プラスのカラーに染まっていきました。
どんなこともけっこう良い方向に発想することが
できるようになってきたのです。
いや、もちろん今でも時々逃げ腰になって
「できない理由」「やらずに済む理由」
「厳しい現実を回避するための理由」
など、言い訳が頭の中でふつふつと、、、
ということもあります。
でもそういう時にハタと気が付いて
発想を切り替えることができるようになりました。
マイナス思考傾向の人はたいがい
ダメな自分と直面するのが怖いんです。
希望が叶わないときのガッカリ感、
挫折感、徒労感を味わうのは辛い、
突き刺さる自責の念、罪悪感、、、
その重たい感情を抱えるに耐えきれない、
ならば、
そういう自分に会わないようにしていた方がいい、
最初からチャレンジしないでいた方がいい、
そんなの興味ないとしてしまった方がいい、
周りの目も気にしないで済む、と、
自分をオブラートに包んでしまうんですね。。。
できることと、できないことは確かにあります。
超人じゃないんだからね。
でも、可能な範囲を最初から狭め過ぎてしまうのは
とてももったいないことだと思う。
チャレンジして失敗したら「なぜ失敗したのか」
を冷静に客観的に分析すればいい。
そこから逆算して、何をどうするべきか
どこで何を変えるべきか、何に取り組むべきか
組み立てて考えていくことが必要。
時には方向転換だってプラスになるためには必要。
そう、大切なのは「客観的に」。
たまにお見合いや交際が上手く行かなかったとき
相談所や仲人のせいにする人がいます。
仲人が壊したとさえ言う人もいたりしますが、
そういう感覚を修正しないとなかなか成功には
届きにくいと思います。
せっかく「婚活」という門をたたいて
一歩踏み出したのに、人生変えたくてチャレンジしてるのに
自分の欠点、足らないところ、を省みず
「自分が辛い」という自分だけの感情に占領され
相手の目線で考えてみる余裕がない、
今回なぜ成功に至ることができなかったのかを
「客観的に」分析できないのですね。
「過去の自分」に固執せず
また「過去の成功」にしがみつかず
今までの自分の考え方や行動を大きく変えて
みないことには、
新しい自分や人生転換に出会えません。
婚活は大変なことがたくさんあります。
だけどね
大変とは「大きく変わる」ということ。
大きく変わる、変える、人生変えるためには
大変で当たり前と思ってください。
自分の心が大きな波に揺さぶられます。
上へ下へ、右へ左へ、、、
私は最初から
「婚活は一筋縄ではいきません。
大変ですよ、覚悟してくださいね」
と必ずお伝えします。
自分の感情だけに占領されてしまう人は
まずは「その」自分の状況に気づくように
なってほしいと思います。
そして、何をどう変えればいいのか
どこをどう行動したらいいのかを
仲人やカウンセラーに素直に聞いてみたらいいと
思います。
せっかく始めた婚活。
自分の殻に閉じこもっていたのでは
相談所に来た意味がありません。
「相談所」に来たのは
「相談する」ためであって、
「相談所」と看板を掲げている以上
「相談に乗る」「共に考える」のが
相談所の役目ですから。
カウンセラーも仲人も
厳しく指摘することもあるかと思いますが
きっと「プラスの言葉」
を投げかけてくれるはずです。
自分の気づかない部分や改善を要するところなど
「指摘」を受けたことは
素直に受け止めること。
実行してみること。
「動いてみる」「やってみる」って大事です。
新しい発見がきっとあるから。
案ずるより産むがやすしだったりもします。
それがだんだん自分の頑なな思考や発想を
柔軟に変化させていくことにもなるはず。
そして自分でも
「プラスの言葉」を口に出していけるように
なると思うのです。
「プラスの言葉を自分にも人にも降り注ごう」
これが今年も私が実行していくと決めたことの
1つです(^^)
本年も楽しくいきましょう！
