早いに越したことはないのです。

 

なにが？

婚活です。

 

20代半ば。

日々の生活の中での自然な出会いを、

と、思っているうちに

あっというまに三十路を迎えます。

 

女性だけの話じゃない、

男性も同じです。

30才って大きな一つのハードルのようです。

ちょっと大きな段を上がった感じ、

ステージが変わった感じ、

とよく聞きます。

 

でも、

いやまだもうちょっと大丈夫。

待っていればきっと出会いがあるはず。

 

と言っていたら

あら？

35？

え？

なんだかなにもない、、、

 

いま出会いがあったとしても順調に

結婚になったとしても

もし子供ができたとしても

その時には37、38

 

んんん、、、微妙。

だって、

それはあくまでも出会いがあったらの話。

 

今年もなかったら、、

来年もあるかはわからない、、

職場が変わるわけでもなし、、

新しい趣味なんてすぐできないし、、

出会ったとしても結婚できるかわからないし、、

 

 

そんな感じの男性

たくさんいるはずです。

 

婚活なんて恥ずかしい。

焦ってるみたいじゃん。

そこまで困ってるわけじゃないからさ～

 

そう思ってる男性もたくさんいるね。

 

またまた言いますが

婚活は

困ってる人、焦ってる人が

するものではないんです。

 

そして

結婚相談所なんて恥ずかしい

というのも

今では古い考えです。

 

日本の世の中全体的に

出会いが少なくなっていて

出会いがあったとしても

付き合いを深めていくのが苦手だったり

人間関係が希薄になっているのは現実です。

 

親切を「余計なお世話」ととられたり、

職場でも指導をパワハラと言われたり、

飲みに誘えばセクハラともとられかねず、

 

出会いが全くないわけではないのに

上手く進められない、展開の仕方がわからない

という人が多いのかなと思うのです。

 

結婚したくない、異性に興味ない

という若い人も増えているとも聞きますが

できれば結婚したい、いい人がいればしたい、

と密かに思っている人は多いはず。

 

「～したい」「～が目標」と思うのならば、

自分の人生を立体的に考える想像力を持ってみよう。

人生の展開図を描いてみよう。

 

昔、数学の時間に習った図形の展開図。

私は理系は苦手だから上手く解説できないけど

例えばサイコロ型の立方体。

正面、側面、後面、上下の面。

あるいはもっと複雑な多面体だったら

いくつもの面があって、

ひとつひとつを広げていくと思わぬ形に展開される。

あれ、です。

 

多面体の向こう側、見えない面、いろんな側面、

きっと自分でも気づかない面、線、点、、、

まだまだいくつもあるに違いない。

人間は多面体だから。

 

婚活は単純に相手を探すことだけではないんです。

「自分自身の掘り下げ作業」です。

 

自分の展開図を作ってみる。

自分自身を見つめ直す。

もしかしたら結婚のイメージも変わる。

もしかしたら価値観も変わる。

 

早いに越したことはないのです。

素直に受け入れ、素直に行動できる

エネルギーと柔軟なフットワークがある

今を

おすすめします(#^.^#)