美人遺伝子どこ行った?
むかしむかし
母は私に言いました。
「お前は器量が悪いんだから、いつもニコニコしているんだよ!
美人はツンとしていても人が声かけてくれるけど
不美人は愛嬌が良くなきゃ誰からも声かけちゃもらえないよ。」
なんと残酷な母の言葉だったことでしょう(+_+)
美人じゃないのは幼い私にだってうすうすわかってはいたけど
せめて親は お前は可愛いよ! とか言うもんなんじゃないでしょうかね~
高校の時何かの用事で学校に母が来た。
廊下を歩いていた私を事務の人が呼び止め
「あなた!! お母さん綺麗ね~ビックリしたわ
あなたはお父さん似?」
と真剣な顔で言われた。。。
高校の卒業式の日
部活の先生が真剣な顔つきで私に聞いてきた。
「お前 お母さんすげえ美人だな~!
継母じゃないのか??」
あのね~ みんな言いたい放題言うよね
いいんだけどね 一目瞭然だからね
私が母に似ていないのは
母もその母も なぜかとても美人でした。
昔の白黒写真の中でキラリと光る
とても私からは程遠い美しい目鼻立ちのあの二人。
その遺伝子は 私にも兄弟にも全く行きわたらず
あ、そしてわたしの子供たちにもね。。。
どこへ行ってしまったの
美人遺伝子
でも私
おブスはおブスなりに幸せに生きています。
美人な母が持っていないもの
たくさん持っているもの
幸せは人それぞれね
形や見た目じゃないの
心の中にあるものなの。。。
"あなたの婚活 私がささえます”
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